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くもん学習療法

認知症の改善事例が続出していると言われている非薬物療法!!
★学習療法とは!?★
音読と計算を中心とする教材を用いた学習を、学習者と支援者がコミュニケーションを取りながら行なうことで、学習者の認知機能やコミュニケーション機能、身辺自立機能などの前頭前野機能の維持・改善を図るものと定義されています。
【東北大学 川島隆太教授、公文教育研究会】

1.くもん学習療法

加齢に伴い、脳の働きが衰え、それが重度になった状態が老人性認知症です。その症状の多くは大脳の前頭前野の機能に関するもので、学習療法はこの前頭前野を活性化することで認知症を維持・改善するものです。又、予防にも応用されています。

2.導入に向けての取り組み、きっかけ
 厚生労働省の推計によると、地域と施設での高齢者全体における認知症の割合は、2000年では7.1%、2005年では7.6%ですが、2035年には10.1%(即ち高齢者10人に1人)になると報告されています。また、85歳以上のお年寄りの4人に1人に認知症の症状がみられると言われています。

 当施設においても、これまでも個々の利用者様に合わせたケアを目指してきましたが、なかなかお一人お一人の方とゆっくり関わる機会が持てず、正直これでよいのだろうかという疑問が払拭されませんでした。そんな中、この学習療法を紹介して頂く機会があり、お年寄りが生き生きと学習に取り組まれるご様子や、生活の中での変化、また職員や施設全体の変化もみられたとの報告に非常に感銘を受けました。私たちの施設でも、学習を通してその人らしい生活を考え、過ごして頂きたい、また職員の資質向上にもつなげたいとの想いから、平成18年11月に導入が決定しました。  導入にあたり、各フロアリーダーを中心としたプロジェクトチームが結成されました。準備期間を経て、くもん学習療法センターの方にご指導頂きながら、チームスタッフはみっちりと専門研修を受け、平成19年3月より当施設での学習療法が遂に始まりました!
3.学習者の声
 学習してみてどうですか?

Aさん(80代女性)

 頭の体操をしてみて、今まで書いていた字がでたらめだったと思った。頭の体操できちんとした字を書くもんで字の書き方がわかってきたし、これをやっとるもんでためになとるに〜!!

れしいな 生きている ほんとに読めて 字が書ける うれしいな 生きている 
まだまだ良い事が沢山ある 可愛がってくれる人がいるからだ
学習療法を始めて、Aさんが気持ちを書いてくれたものです。

Bさん(80代男性)

 部屋でボーっとしとるより、こうやって出てきて頭を使っとるほうがためになる。毎日やってくれるもんで生活にハリが出てきた。

図は学習者の一例です
FABとは
FABは前頭葉機能を簡単に測定できる6項目の面接形式の検査です。
MMSEとは
MMSEは認知機能や記憶力を簡単に測定できる11項目の検査です。
4.スタッフの声
☆利用者様の笑顔を引き出せるので、自分自身も楽しくなってきました!!(介護職員)
☆利用者様との対応の仕方を工夫してみるようになった!(介護職員)
☆最初はどうしていいのかわからず戸惑いましたが、今ではコミュニケーションをとることが楽しくなってきました!(事務職員)
☆今までは業務が忙しく一人の利用者様とゆっくりお話しする時間が持てませんでした。学習療法をやらせていただくようになってからは、利用者様一人一人の今まででは聞けなかったことがいろいろ聞けたり、新しい発見がたくさんあります。
等々聞かれています。