臨床検査科では、血液や尿などの検査を行いますが、
心電図・脳波・超音波などの生体検査も行っています。
生体検査 心電図・脳波・聴性脳幹誘発反応・神経伝導速度・体性感覚誘発反応・動脈硬化検査(血圧脈波、頚動脈超音波)・聴力検査・平衡機能検査
検体検査 生化学検査(肝機能検査、腎機能検査、脂質検査、その他)・血液検査(血球数、凝固線溶検査、その他)・血清検査(感染症検査、その他)・一般検査(尿・便・髄液などの血液以外の体液や排泄物を検査します)
心電図とは
 脳卒中の要因となる心臓の病気(不整脈・心肥大・心筋梗塞・狭心症など)見つけら れます。
当院では次のような種類の心電図検査を行っています。
@ 安静時12誘導心電図
心臓の異常、不整脈の種類、狭心症、心筋梗塞の診断に利用されます。
A 運動負荷心電図
階段昇降して運動負荷(マスター2階段負荷試験)を行っています。
脳波とは
 脳波は脳の電気的活動を、頭皮上から増幅して得られる波形をいい、全く痛みの無い検査です。
 てんかん・脳血管障害・頭部外傷・脳炎・脳腫瘍・頭痛などの診断や程度・治療効果 の評価などがわかります。
聴性脳幹誘発反応とは
 ごく短い持続音をヘッドホンにより聞き、蝸牛・第8神経より脳に至るまでの連絡を検査します。
神経伝導速度検査とは
 末梢神経障害の評価の他、筋力低下や感覚障害の診断における重要な情報となるため、多くの神経疾患において検査します。
体性感覚誘発反応とは
 手関節に刺激を与えてから、脊髄・脳幹・大脳に及ぶ広範囲の感覚路についての情報を得ることができます。
動脈硬化の検査
 動脈硬化とは日本の死亡原因の30%を占める脳血管疾患や心筋梗塞などによる心疾患はいずれも血管のヘキが厚くなってしまう動脈硬化が原因となります。
 これは加齢、老化によって誰にも起こりますが、その進み方は食生活や運動不足などの生活習慣が大きく影響します。放っておくとこんな病気になりかねません。
脳出血・・・・・・・・・・・・ 脳の血管が破れる。
脳梗塞・・・・・・・・・・・・ 脳の血管がつまる。
狭心症・・・・・・・・・・・・ 心臓を取り巻く冠動脈が狭くなる。
心筋梗塞・・・・・・・・・・ 心臓を取り巻く冠動脈の血流が止まる。
閉塞性動脈硬化症・・ 足の筋肉の血流が減り歩くと足が痛む。ひどくなると足が腐ってしまう。
(1)血圧脈派検査
四肢の血圧測定による動脈硬化検査を行います。
・ABI:血管の詰り具合がわかります。
・PWV:血管の硬さがわかります。
検査方法は簡単です。
1. わずか5分ですみます。
2. 服を着たままで、血圧を測るのと同じ感覚です。
3. わかりやすい検査結果で、年齢に対する動脈硬化の進行度などが分かります。
(2)頚動脈超音波検査
動脈硬化病変のスクリーニング検査として頚動脈のエコーを行います。
健常例
矢印は狭窄部位を示します
縦断面 横断面
聴力検査とは
 静かな部屋で、オージオメーターという装置を用いて7種類の音を片側ずつ検査します。難聴の診断に欠かせない検査で、治療法の方法や効果の判定に役立ちます。


介護老人保健施設
円会センテナリアン
老人保健施設 円会センテナリアン
介護支援まどか
居宅介護支援事業所 介護支援まどか
平衡機能検査とは
 重心動揺計を用いて、その上に直立して測定する簡単な検査です。平衡神経系の出力は体と眼に現れ、これを検出することで平衡神経系の異常を発見することができます。
医療法人円会 瀬口脳神経外科病院
〒395−0004 長野県飯田市上郷黒田218−2
TEL:0265−24−6655 
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